| 銀の網亭個室 | Scenario #141 |
| 精霊の泉？ |
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| 銀の網亭 個室 |
パーティが結成された後、一行はおやじに案内されて個室に移動した。
酒場で注文した食事や飲み物をテーブルに並べ、宴会が始まった。
| ■おやじ To：ALL |
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それじゃあ、ゆっくり楽しんでくれ。 また後で仕事を頼みに来るかもしれないから、その時は頼むぞ。 |
そう言って、おやじは個室を出て行った。
| ■リュント To:ALL |
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んじゃあ、取り合えず自己紹介を簡単にしておこうか？ 俺はリュント。密偵を主に精霊使いの技も、この頃は人に言える程度に使えるようになった。 前は飾りだの、手習いだの馬鹿にされていたけどね（笑） 今回はみんなの仲間に入れてもらえて光栄だよ。 一緒に仕事を成功させような！ |
| ■ミァ To：リュント＆ＡＬＬ |
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なんとゆーか、爽やか真っ直ぐ青年ちっくー？（首かくん） 精霊魔法……とゆーことは、リエラっちと同じタイプの魔法さんなのでスネー。 んにんに、そのちょーしで頑張るのでースヨー（＝▽＝）ノ でもってミーは、ミァと言うのでスヨー。 レンヂャーな盗賊なのでスー。 ちゃぁむぽいんとは、このせーだいな食欲！、でしょうカー。 今回もちゃっちゃかりーと仕事して、打ち上げ食事にありつくべし！なのでスヨー（＞ｘ＜）９ |
| ■リュント To：ミァ |
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さ、さわやか？？ そんな事言われたのは、遠い過去の時代のような・・・ 少年の頃以来だよ、そういう風に褒められたのは。 |
| ■リエラ To:ミァ＆リュント＆ALL |
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そうですね〜、でも、精霊使いは男性と女性では仲の良い精霊さんが異なりますから、私では力の借りられない精霊の力をリュントさんは借りられると思いますよ。 あ、私はアリエラ・ココットと申します。 どうぞ、リエラって呼んでくださいね。 ミァちゃんが言っているように、精霊の力を借りることができます。 ようやく、『知られざる生命の精霊』さんとも仲良くなれて、力を借りられるようになりました。 あと、一応野外での活動と、楽器も多少は心得がありますけど、こっちはあんまり期待しないでください（笑） あ、あと、野営の時のお料理番も担当しています。 できるだけ、普通においしいご飯が食べたいので……。 |
| ■ミリスレスカ To:リュント |
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えっと…次はボク、ですね…。ミリスレスカ・B・レーヴァテインっていいます。 みんなからは、ミリィって呼ばれてます。まだまだ駆け出しの魔術師ですケド、 がんばりますからよろしくおねがいします！ あ、あと、このパーティだとキルリックさんとミァさん、それにボクが主に前衛を担当してます。リュントさんは、戦うのって得意ですか？ |
| ■リュント To：ミリスレスカ |
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見てくれよ！この無駄な力瘤を！！ 今までは、俺の兄貴分のザンや、他にも頼りになる戦士達が居たから、 前には立たなかったが、これでも、普通の戦士並みには戦えるぜ。 今回はその為に、この新品のバスタードソードと、高品質のハード・レザーを新調したからな。 ここだけの話、一回も剣を振るった事はねえよ。 |
| ■ミリスレスカ To：リュント |
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う、うわぁ…すごいですねぇ……♪ 期待してます、リュントさん！！ |
リュントの密かなささやきは、残念ながら耳に入らなかったらしい。頬を桜色に染めて、力瘤を見ながらうっとりとつぶやくミリィ。 見た目が美少女なだけに、現実は残酷だ。
| ■リエラ To:リュント |
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よかった〜。 今までは結構接近戦に弱かったので、これで一安心ですね。 頼りにしてますね、リュントさん。 |
小さな呟きは聞こえなかったようだ。
頑張れリュント。期待されてるぞ。
| ■リュント To：独り言 |
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まてまて！俺は・・・ まっ、いいか！ |
いいのか。
| ■オルフェ To:リュント |
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私も剣の方はからっきしだからね。期待してるよ。 まあ、キルリックという立派な主軸がいるから、あまり無理しなくても大丈夫だとは思うけど。 |
こちらはちゃんと聞こえていた様子。
| ■オルフェ To:リュント |
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ま、改めてよろしく頼むよ。私はオルフェ。 一応、このパーティーのリーダーということになってる。 見ての通り、吟遊詩人さ。弓の腕にはそれなりに自信があるけど、荒事は得意じゃない。 今回も、いい仕事にありつけるといいんだけどね。前回はなかなかに面白い体験が出来てね……。 |
そういって複雑な表情をしつつ、大量のトマトが乗ったピザを齧る。
| ■キルリック To:リュント＆ALL |
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私は、キルリックと申します。 一応このパーティでの前衛なのですが最近は良い所なしですね・・・（苦笑） 今回も結局、役目を果たしていませんし。 |
苦笑しながら、トマト料理に手を伸ばす。
| ■ミァ To：キルリック |
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んに、だいじょーぶだいじょーぶ！ キーちゃんには、その素敵な天然ボケっぷりでパーティーを和ませる役目もありますシー（＝▽＝）ノ |
でっかいグララン？
| ■キルリック To：ミァ |
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ふっふっふ、そんな挑発には乗りませんよ。 今日こそはミァのペースに巻き込まれませんよ。 |
つまり今までは乗りまくっていた、と。
| ■リュント To：オルフェ |
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そういえば、さっきからトマトに対してみんなで反応しているが、 前回の依頼で何かあったのか？ |
| ■リエラ To:リュント |
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実は、この間の依頼で、ある伝染病の患者と相対することになったのですが…。 その伝染病の特効薬というのが、『でこぼこトマト』というトマトでして…。 感染予防に体に塗りつけたり、病気を治すために暴れだした患者に投げつけたりしてしまったので…。 食べられなかった分、今取り戻しているんですよ。 |
こちらも複雑な表情をしつつ、焼きトマトを口に運ぶ。
| ■キルリック To:リュント |
| 要するに、今回の依頼はトマト絡みで、『結構貴重な体験をした。』って事ですかね。 |
| ■ミァ To：キルリック |
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やーだア、キーちゃん。 今回じゃーなく前回でスヨー（・▽・）ノ |
早くもボケ発動か？
| ■キルリック To：ミァ |
| まだ、新しい依頼を受けていないので、『今回』で、新しい依頼は、『次』でも良いんですよ。 |
認識の違い？それとも苦しい言い訳…？
| ■ミァ To：キルリック |
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・・・・・・ほっほほーう（＝ｘ＝） そんな考え方もあるんでスネー。ひとつ勉強になりまシター。 |
そうなのだろうか。
| ■リュント To：ALL |
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まとめると、トマト投げ祭りに参加して、 トマトは食えなかったって訳だな。（笑） |
| ■リエラ To:リュント |
| ……う〜ん、間違ってはいないような…。---- おおざっぱ過ぎだが、強ち間違いとも言えないのは流石だ。 |