| 目覚め | Scenario #107 |
| かわいい店にはご用心 |
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| 踊る子猫亭 女性部屋 |
個室で、それぞれ一眠りした冒険者達。
目を醒まして辺りをみてみれば、ようやく人間の姿へと変貌していたようだ。
……
もちろん、猫の時には服を着ていなかった一行。
足元に、それぞれの荷物があるとはいえ……その姿については明記しなくとも判ると思われる。
ふと。テーブルの自分の近くを見てみれば。
各自の前に、金貨7枚ずつが置かれていた。
| ■ルフナ |
| ……ふあぁ、デザート美味しかったなぁ…。 |
まだ寝ぼけているのか、悠長な事を言っている。
そして自分の手で目をゴシゴシしていて、初めて人間に戻っている事に気付く。
| ■ルフナ |
|
……ん?あ、ちゃんと人間に戻っているみたいね。 それとこれは一応報酬なのかしらね?…報酬と言うよりは見世物代だけど。 |
テーブルの上の金貨を見ながらぱっと早業で服を着替え終える。
ついでに体におかしなところがないか確認。
| ■ルリィ |
| ……うみゅううぅ……もうちょっと寝かせてくださぁぁい……。 |
| ■コハク To:ルリィ |
| …(・・)/" |
ぼけぼけ思考の飼い主の目を覚まさせようと、ぺちぱち頬を叩いてみるハムスター。
| ■ルリィ To:コハク |
|
コハク、何をするんですかぁぁ……………って、あらあら? 人間に戻してくれたんですねぇ……ふああ(−−) |
ぽやぽやと着替えをするが、未だ思考は夢の中の住人らしい。
| ■ルフナ |
|
結局あのウェイトレスのおねーちゃんは何者だったのかな? そう言えば名前すらも聞いてない…(^-^; |
| ■ルリィ To:ルフナ |
|
謎は謎のまま、残ってしまいましたわね…。 今度お暇な時にでも謎を明かしがてら遊びに来てくださる――なんてあふたーさーびすもセットだと良いのですけども。 ……流石にそうはいきませんわよね(笑)。 |
| ■ルフナ To:ルリィ |
|
謎は明かしに来てくれそうにはないですよね〜…。 でも、もしかしたら今度はコハクちゃんみたいなかわいいハムスターに変身させに来るかもしれないですよ(笑) …もう来て欲しくないですけどね(^-^; |
| ■ルリィ To:ルフナ |
|
ハムスターになるのは、それはそれでまた面白いかもしれませんけど。 でもなにせオランであまり見かけない生き物ですから…… チシャさんやナジャさんのような協力してくださる方が見つからずに、更に大変かもしれませんわね(笑)。 そう思うと、猫っていうのは恵まれていたのかもしれませんわ(にこにこ) |
| ■ルフナ To:ルリィ |
|
そう言われれば猫で良かったですよね。それに猫と会話できる体験なんて貴重ですし。 そう考えると結構良い思いが出来たのかもしれませんね〜(笑) |
| 踊る子猫亭 男性部屋 |
| ■ヴィタリ |
|
むにゃむにゃ。もう喰えん・・・・。 ・・・・。 ・・・・・・・。 はっ?!ここは・・・。 あぁ、そうか。 |
自分の身体を確認してみる。
| ■ヴィタリ |
|
うむ、人間に戻っているな。っと。服まで用意してあるのか。 至れり尽くせりだが。何が言いたかったんだろうな。 |
とりあえず服を着る。
| ■ヘキサ |
|
うにゅ〜、おふぉようございまふ〜……むにゃむにゃ。 ……うう〜ん、えーと、うーんと。 ………… あっ、そうだ! |
慌てて自分の体を確かめるヘキサ。人間に戻っていることは認識した様子。
| ■ヘキサ |
| わーい、これで絵のつづきがかけるよ〜。 |
ヘキサにとっては、なによりも絵が書けることが嬉しいらしい。
素早く服を身に着けて、書きかけのカンバスを取り出す。どうやら今すぐ書き出すらしい。
きっと良い絵ができることであろう。
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