朝の調査を終え、一旦仮設診療所へ戻ってきたパーティをアランが出迎えます。
ガードナーもまだ起きていますが、テスラはこの場にいません。

テスラが起きるまで、再び二手に分かれ、診療所の手伝いをする班を残し、残りの班はブレナー家に聞き込みに向かいます。

念のため、イルミナはアランにシェリーの特徴を伝えておきます。

その時、村長のアジーダが孫娘を連れて診療所を訪れました。

ミラは暴れて逃亡を試みます。

抵抗もむなしくミラはシロフィーヌに捕獲されました。
シロフィーヌの膝の上にうつぶせに乗せられてもまだ手足をばたつかせます。
シロフィーヌはミラのスカートを捲り上げると勢いよくミラのお尻をひっぱたく・・・ように見せかけて寸止めします。
ミラは目をぎゅっと瞑って衝撃に耐える体勢を取ります。

まだ駄々をこねているものの、ずっとこのままにいるわけにもいかないことを理解したのかある程度大人しくなります。

ミラを離した後、みんなの視線を感じて…

ついに観念したミラは手を出すとぎゅっと目を瞑りますが、不安になったのかちょっと薄目を開けたりもします。

ガードナーはミラの指先を刃物で傷つけると一瞬で採血を済ませます。
「騙された」とミラが泣き出す前に、アランがキュアーウーンズをかけます。

ミラは確かに血が出たはずなのに一瞬で治った指先を不思議そうに眺めています。

アジーダも採血され、ガードナーは採取した血液を薬品を使って分析します。
当然ながらアジーダはキュアーウーンズかけてもらえません。

唐突にミラが死んだケインのことを質問します。

イルミナはミラを抱きしめて背中をぽんぽんとたたきます。

ミラは指で丸を作って大きさを表現して首を傾げます。

リシィアは、この地域に生息する「大きな蝶」について思い当たることが無いか考えます。

ミラは頷きます。

ミラ自身は行った事も見たこともないようで、詳しい場所までは知らないようです。

※パトリシア…#76参照