|
Sword World PBM Scenario Index |
SW-PBM #76 墓碑銘 |
| 《Back | 〜 寺院 〜 その三 | Next》 |
|---|
| サダイヴォン寺院・食堂 |
イヴは、右の廊下の突き当たりの部屋に案内した。
広い部屋の中は暖かく、中央の大きなテーブルの周りには椅子が並んでいる。
入り口と反対の壁側には大きな暖炉があり、火がついている。
| ■イヴ To:ALL |
| ・・・・ここよ・・・・。 |
| ■シャノン To:イヴ |
|
暖かい。 助かりました。 |
| ■ユウル To:イヴ |
|
(や、やっと落ち着けそうな場所にこれたよ〜(>_<)) あ、あの、案内ありがとうね〜。 え〜っと、この部屋に泊まらせてもらっていいのかな。 |
| ■レヴィック To:イヴ、ALL |
|
ありがとう。 さて、さっさと服乾かしちゃいましょうか(^^; |
と言って荷物を置きロングコートを脱いで乾かす。コートの下は意外と筋肉質だったり。
| ■アルテナ To:レヴィック(心の声) |
| む…………。 |
レヴィックの筋肉質をちらちら気にしているらしい。
| ■フィオン To:レヴィック |
|
そうね。 落ちついたら今後について話し合いましょう。 |
レヴィックに続いてフィオンもマントを外す。
こちらもかなりの筋肉質だ。
| ■アルテナ To:フィオン(心の声) |
| Σ( ̄□ ̄) |
フィオンを見てもショックを受けたらしい(笑
| ■アルテナ |
| …………んん…………。 |
ちょっとマントを脱ぐのを躊躇ってます。
| ■レヴィック To:アルテナ |
|
どうかしたの? 早く乾かさないと風邪引いちゃうわよ、女の子は体冷やすのは大敵なんだから。 |
| ■アルテナ To:レヴィック |
|
う、うるさいな。こっちをじろじろ見るなっ。 わたしなんかより、シャノンの心配をしたらどうだっ? |
| ■シャノン To:アルテナ |
|
はい? 私がどうかしましたか? |
マントを乾かしながら、振り返って答えますよん。
| ■アルテナ To:シャノン |
| ん、ああ、いや、レヴィックがシャノンは綺麗だなってよ。 |
照れ隠し(笑
……赤。<シャノン
| ■レヴィック To:アルテナ |
| へっ?! |
| ■シャノン To:アルテナ |
| な、何を言ってるんですか!? |
シャノンの返事には答えずに振り返ってマントをはずします。
| ■アルテナ |
|
ふふん♪ (シャノンってほんとおもしろいな♪) |
| ■ガイ |
|
お〜し、さっさと服乾かしちまおうぜ! |
ガイも、服を乾かそうと服を脱ぐ。
脱ぎながらガイはフィオンの筋肉質に気づいた。
| ■ガイ To:フィオン |
|
おめぇ、いい体してんな〜!(もちろん筋肉の事(^^)) その体なら、じゅうぶん戦士としてやっていけるぞ! |
| ■フィオン To:ガイ |
|
なっ・・・・・・! (しまったぁぁぁ?!) |
| ■レヴィック To:ガイ |
| ぶっ……。って、戦士……そういうこと(^^; |
レヴィックは一瞬ガイが何を言い出したのかと噴出しそうになる。
| ■ガイ To:レヴィック |
| ん?・・・何がおかしいんだレヴィック? |
| ■レヴィック To:ガイ |
| あ、いやそのね……。 |
| ■アルテナ To:ガイ |
| なっ…………… |
ガイの言葉を聞いて、なぜかアルテナの顔が真っ赤(笑
| ■アルテナ To:ガイ |
| じょっ、女性に向かって……貴様…アホかぁぁぁぁっ!! |
| ■ガイ To:アルテナ |
| 誰が、アホなん・・・・!! |
ガイがアルテナの方に向こうとした瞬間、アルテナパンチが飛んできた!
| ■ガイ |
|
・・・痛ってぇーー! なにすんだアルテナ!! |
| ■レヴィック To:アルテナ |
| ア、アルテナちゃん〜?!ま、まぁ押さえて、押さえて(^^; |
レヴィックは、とりあえず口だけで止めてみる。
| ■アルテナ To:ガイ&レヴィック |
| うるさいっ…だいたい………! |
ちょっと耳が逆立っているような気が……
| ■レヴィック To:アルテナ |
| だいたい?なぁに?? |
| ■アルテナ To:レヴィック |
| う…だいたい…だいたい…………貴様がしっかりしてないからだぁっ!! |
八つ当たり蹴り。
| ■シャノン To:アルテナ |
|
何をなさるんですか! 何故アルテナは、こう暴力的なんでしょう……。 |
| ■アルテナ To:シャノン |
|
…ぼうりょ………生まれつきの性格はどうしようもないだろう。 だいたいな、女性に向かっていきなり…いい体……などど言うか!? |
| ■シャノン To:アルテナ、ガイ |
|
確かに、その通りですね。 フィオンに、失礼です。 |
| ■ガイ To:シャノン |
|
そ・・そうか〜・・・また俺へんなこと言ったか・・・。 たしか前にも同じようなことがあったな〜(^^; |
| ■ユウル To:ガイ |
|
ガイにーさんってば…女の子に対しては言葉選ぼうね〜 |
| ■ガイ To:ユウル・フィオン |
|
わかったよ・・・フィオン、すまねぇ・・悪かったな。 今度から気をつけるぜ! |
| ■ユウル To:ガイ |
| まあ、兄さんらしいといえばらしい発言だけどね。 |
楽しげな(笑)やりとりに気分が和らいだのか、ユウルはやっと普通の笑顔になりながら、マントをはずして乾かし始めます。身体は華奢ですが、それなりに剣士として鍛えられた筋肉のつき方をしてます。
| ■フィオン |
|
”いい体”・・・って言われるのは全然構わないんだけど。 (と言うかそれは誉め言葉に聞こえるのよね、私の場合) ・・・”戦士としてやっていける”って言われる方がこたえるのよね・・・。 |
ぶつぶつぶつ・・・。
| ■アルテナ |
| まったく……………… |
| 《Back | 〜 寺院 〜 その三 | Next》 |
|---|