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| ≪ DW集結!! ≫ |
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| 銀の網亭 8番テーブル |
ここは8番テーブル。欠員の補充に成功したカナルが一番に席についた。
| ■カナル |
| さて、ここでゆっくり他の連中を待つか……。 |
続いて、カナルに誘われて一緒に冒険をすることになったリムリィが8番テーブルの席につく。
| ■リムリィ |
| ここでいいのかな……。きょろ('-' きょろ'-') |
そうして、リムリィがきょろきょろしているところに、DWのメンバーの1人リグも現れる。
| ■リグ To:ALL |
| う〜んと、ここのテーブルだね。あっ、カナル兄ちゃ〜……、んっ!? ああっ、リムリィだ! 久しぶりだね〜。 |
リグとリムリィは以前一緒に冒険をしたことがあったのだ。2人が昔を懐かしんでいるところに、イスカも現れる。
| ■イスカ To:ALL |
| やあ、カナルにリグ。(リムリィを見て)ええと、そちらの方は? 私はイスカ。このパーティのリーダーを務めています。 |
| ■カナル To:ALL |
| ようやくきたか。2人とも、待ってたぞ。確か、リグたちと知り合いだったと思ってね。先に声をかけといたんだ。 |
| ■リグ To:カナル |
| そうなの、わたしが初めて冒険した時の仲間だったんだよ。でも、カナル兄ちゃんが知ってるなんて知らなかった。 |
| ■カナル To:リグ |
| 直接の面識はなかったがね。それでも、何度かここで見かけてるからな、多少なりとは知っていたさ。 |
| ■リムリィ To:ALL |
| あ…… ('-' えと…… '-') えと……リムリィ……です………。 |
| ■イスカ To:リムリィ |
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どうぞよろしく。こんな奇麗な神官さんと新しく知り合いになれて、嬉しいな。 ああ、失礼。「美しい」や「強い」は、男や女に関係なく最高の誉め言葉だと思っているから、私は。 |
それからしばらく後。DWを代表する名(迷?)アーティスト、ジャン=バッティスタもいつの間にやらテーブルについていた。
| ■ジャン=バッティスタ To:ALL |
| おやー、俺様が最後かと思っていたら、まだスレイがきてないんだな。まっ、いいか。これ以上出てこないと、寝坊大王の称号を貰っちまうからな、かっかっかっ 。 |
バティの笑い声を聞いて、テーブルの近くまで来ていたスレイがそれに答える。
| ■スレイ To:ALL |
| ん、呼びましたか〜〜〜〜? わたしはとっても元気ですよぉ〜〜〜〜〜?(違) そういえば新しい仲間が見つかったそうじゃないですか。どなたで・・・・・。おぉ、リムリィじゃありませんか!! お久しぶりですねぇ。元気でしたか? 今はこのメンバーと一緒に冒険をしているんですよ(^^) なかなか楽しいですよぉ。 |
実はリグ、リムリィ、スレイは今までに2度一緒に冒険をしたことがあったのだ(詳しくは、#01冒険者家業も大変だ?! & #06ゴブリン退治参照)。
| ■スレイ To:ALL |
| あ、カナル。そう言えば、新しい仲間の人ってどこにいるんですか?(キョロキョロ) |
| ■カナル To:スレイ |
| 遅いぞ、スレイ。その新しい仲間って言うのが、このリムリィだ。スレイとリグは顔見知りだったよな。 |
| ■バティ To:ALL |
| ぢつは、俺様もリムリィとは顔見知りだぞ。 |
縁とは奇なるもの。バティとリムリィも「#00−2結成!まだらの蝶」で一緒に冒険をした仲なのであった。
| ■カナル To:バティ |
| ほう、それは奇遇だな。縁は異なもの……というよりも、狭い世界だって事か……。 |
意外とせまい? 冒険者業界。
| ■カナル To:ALL |
| さて、これで6人揃ったことだし、個室を借りに行ってくるか。 |
ここに揃った新DWメンバー一同。今回の冒険の果てに待っているものははたして……何なのだろうか?